Australia
Kakadu NP 20030531
ダーウィンそしてブリスベンで周遊ドライブ/
Round tour drive in Darwin and Brisbane
ダーウィン からアリスを目指して/ From Darwin to destination Alice Springs
2003年5月31日(土)
スイレン湖再び/ Water lily lake again





ゆっくりロッジを出発して、すぐに見つけたinterest point は再び湖。昨日と同じようにスイレンが咲いていた。昨日と違うのは、ここはバードウォッチングサイトになっていて、そのための施設が作られている。しかし、鳥はいない。乾季のせいか?桟橋状に作られているこの歩道も両脇の下は土だが、雨季には全面水が張っているに違いない。




湖の周囲にモンスーン林の山火事後/ Forest fire marks of Monsoon Forest on lakeside



















































大きな煙が見える/ Big smoke in a long distance view



車に戻って、再出発すると、昨日来た道の方向に大きな煙が見える。燃えているな。見に行ってみようと、泊まったロッジを通り越して、昨日の道へ後戻り。煙はだんだん大きくなるが、火は見えない。ハイウエイから一番近いところまで来たが、煙はさらに向こうにある。なんとか行ってみたいものだが、それは道なき大地の向こうにある。うろうろしながら、近づいていけそうなダート路を見つけたので、走ってみるが、煙は一向に近づいてこなかった。あきらめてハイウエイに戻って前進。
ウビルーロック/ Ubirr Rock













次に目指すは、Ubirr Rock。KAKADU NPで最も標高の高い地帯まで登って、ハイウェイからはずれて、川を目指して降りていく。Ubirr一帯はアボリジニの文化遺産地帯。車を降りてふらふらと、遺産を巡る遊歩道を歩きながら、壁画を見つける。ガイドがいなくても分かるように道が作られているので、一人でも楽しめる。ここは川も近いし、平らだし、住みやすいところだったのかな?と勝手に想像する。
周りにいるガイドは4-5人のツーリストを引き連れて要所で説明しているが、日本人ツーリストは見あたらない。時々近寄ってガイドの話を盗み聞きしてみるが、早口でほとんど分からない。







冠水する道路/ FLOODWAY


Ubirrを後にして、来た道を一旦戻ると、この道にはFLOODWAYと記された標識が立てられていて、その直ぐそばには標尺が立っていることに気づいた。
何じゃこりゃ?と考えれば、「これは雨季に水没する道路に違いない」、標尺をみれば水深が分かる。そういえば、南オーストラリアにもこんなのがあった…
改めて周囲の植生を見回すと、この変は緑も濃いし、水分豊富な土壌環境のようにもみえる……










オーストラリアは火の国/ Australia, the land prone to bushfires



さらに戻ると、突然煙で行き先が見えなくなった。来るときはこんなじゃなかったが、とにかく見えない。どうなるんだ!とスリルにワクワクし始めたら、また突然煙は消えた。その代わりに大きな炎が見えた。「わっ」と声を上げてしまったが、よくみればそれほど大した火でもなかった。それでも、今までこの国で見た火のなかでは最も大きい。車を降りて写真を撮る。
ノーランジーロック/ Nourlangie Rock


















あまり遊びすぎたので、今日中にKAKADU NPを廻りきるのが難しくなってきた。そういえば昼飯も食っていない。大慌てで、ハイウエィまで山を登って戻り、先へ進んだ。山を駆け下るように走るが、あきらめきれずにNourlangie Rock やらJim Jim BillabongやらMagukに寄り道して、とうとう夕暮れを迎えた。今晩は野宿か?Alice Springs へ向うハイウェイとの合流点Pine Creekまではこの先も山道で100km以上はある。そこへ着いても、まだダーウィンにいるようなもの。Aliceまでは1,000kmある。何とか先へ進まねば。
ミレイ・ルックアウト/ Mirray Lookout











暗いなかもカンガルーの飛び出しに気をつけながら、走り続け、夜10時、Daly Waters Hi-Way Innというところに何とか無事たどり着いた。危険な走行だった。明日からは気をつけねば…
敷地内に灯のついているのは、西部劇に出てくるレトロな酒場風の店が1軒だけ。HOTELと書いてあるが、実態はモーテルのようだ。裏に駐車スペースと長屋が見える。
西部劇風の両開きドアを開いて酒場に入ると、カウボーイ姿の刺青をしたひげ面のおやじ達が、カウンターでビール瓶を咥えながら、アッハハと語り合っている。その中を割って、酒場のカウンターテーブルの内側にいるおっかなそうなマダムに、ホテルのレセプションはどこ?と聞くとhereと言われた。そうか、酒場のカウンターがホテルの受付か…
それで、部屋ありますか…食べ物ありますか…飲み物ありますか…と聞くと、急にやさしい顔になって、部屋の鍵と、ビールと、でかいフランスパンのサンドイッチを渡してくれた。
ひげ面のおやじ達の客もにこにこしてOh, from Japanと言いながらを握手で歓迎してくれた。しかし、100A$、高い。この前の西オーストラリアや南オーストラリアに比べると断然物価が高い。