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Samboja 20021222

サンボジャのアグロフォレストリー/
Agroforestry in Samboja


2002年12月22日(日)

畜産/Livestock

 今日も見学へ行く。アブ先生が立てる見学スケジュールには、土、日を欠かさない。自分の休みを返上して、私を連れまわっているのだ。多分アブ先生の方が先にへばるだろうな。申し訳ないことだ。
 今日の見学は、バリクパパンの近所のサンボジャ村。着いたところは牛舎。肉牛を生産しているという。学生のころ牛飼いの家を何軒も回って手伝いしながら遊んでたことがあるが、そのころの日本の牛舎にそっくり。「日本はどうだ」と聞かれて思わず「同じだ」と言ってしまったが、本当は「25年まえの・・・」が付くわけだ。


アグロフォレストリー/
Agroforestry

 牛舎から離れて、あたりを見回すとところどころに林があるが大きくない。一見牧場のように見えるが、よくよく見ると、作物も植えられているし、樹木も植えられている。これがトゥンパンサリだといわんばかりに、見渡すかぎり。樹木の多くはジャティ(チーク)。シュンケイ、マリンジョウもある。樹木の間の作物にはパイナップル、サトイモ、トウガラシなどなど、いろいろだ。
 ところで、この作物はいつまで収穫して、この樹木が森林を造るのはいつなのだろう、森林になってしまった後の林床の利用法はないのだろうか。ほとんどが、現在作付け中の土地なので、数年後にはみんな森林になって、農作物生産はどうするのだろうか。今現在伐採可能なチーク林があって、木材収益を上げて、作付け更新のできるところが見当たらない。遠くに見える森林がそれなのかもしれない。
 どうやら、アグロフォレストリーをはじめたばかりの土地らしい。30年ほど前から伐採して木材を供給したあと、入植、農地化しながらアグロフォレストリーに移行してきたようだ。大きな森林ができるのはあと80年後。未開墾の土地はまだまだたくさんある。


アグロフォレストリーの始まり/
The beginning of agroforestry


換金作物/
Cash crop with Agroforestry 

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